マシュー・ヴォーンが『キック・アス』原作者と再タッグ!
映画『キック・アス』のマシュー・ヴォーン監督の新作『ザ・シークレット・サービス(原題) / The Secret Service』の配給権を20世紀フォックスが獲得したことがわかった。Deadline.comが報じている。
これは、『キック・アス』原作者マーク・ミラーと、『ウォッチメン』原作で作画を担当したデイヴ・ギボンズが手掛けた同名コミックの映画化作品。マシュー・ヴォーンが監督し、彼と『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』で組んだジェーン・ゴールドマンが、監督と共に脚本を執筆している。
そしてこのたび、ユニバーサル・ピクチャーズと争った後、20世紀フォックスが世界配給権を獲得した。
同作のストーリーは、ベテランのシークレット・サービスエージェントが、新米エージェントと共に小さな田舎町で起きた殺人事件を捜査していくというもの。その事件の鍵を握るのはエベレスト山だという。
撮影は今年の8月から行われ、全米公開は来年の11月14日に予定されている。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)