ココリコ遠藤、飯島直子とのラブシーンにド緊張「フリスク8箱食べた」
篠原涼子主演ドラマ「ラスト・シンデレラ」(フジテレビ系)の記者会見が4日都内で行われ、篠原のほか、三浦春馬、藤木直人、飯島直子、大塚寧々、遠藤章造(ココリコ)、菜々緒らキャストが出席し、和気あいあいとした様子を見せた。
本作は篠原ふんする「おやじ女子」を中心に、現代に生きる男と女の本音を描いたちょっぴりエッチな大人のラブコメディー。遠藤にも飯島とのラブシーンがあったといい「フリスクを8箱くらい食べた。それくらい緊張したけど、役得やなあ。この世界に入って本当に良かったと思いました」とド緊張の撮影を振り返る。
一方の飯島は「遠藤さんはすごく真面目に取り組んでいて。クッションを相手にラブシーンの練習をしていましたよ」と暴露。遠藤のそんな努力のかいもあって「最高のラブシーンが撮れました」と飯島も納得のシーンに仕上がったようだ。遠藤は「真面目に役者に取り組んでいるところを(元妻の)千秋にも観てもらいたい」と冗談交じりに付け加えていた。
篠原が「明るくて楽しい現場」と笑顔を見せる通り、終始和気あいあいとした雰囲気のキャスト陣。4月5日は三浦の23歳の誕生日ということで、用意されたバースデーケーキを三浦が篠原から食べさせてもらうという一幕も。照れくさそうな三浦をからかうかのように、篠原がケーキのクリームを三浦の鼻にチョンと付けるなど、早くも息の合ったところを見せていた。(取材・文:壬生智裕)
ドラマ「ラスト・シンデレラ」は4月11日午後10時よりフジテレビ系にて放送