クロエ・モレッツ、シャーリーズ・セロンとスリラー映画で共演へ!
映画『キック・アス』続編の全米公開が迫るクロエ・グレース・モレッツが、シャーリーズ・セロンの主演最新作『ダーク・プレイセズ(原題) / Dark Places』の出演交渉に入っているとDeadline.comが報じた。
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同作は、アメリカのミステリー作家ギリアン フリンの小説「冥闇」が原作のスリラー作品。7歳のころ母と二人の姉が殺害され、兄が殺したと証言した少女リビー・デイが数十年後、有名事件を推理する「殺人クラブ」のメンバーたちに、謝礼目的で事件の真相を語る様子を描く。
シャーリーズは成長したリビーを演じ、共同プロデューサーも兼任。交渉が順調に進めば、クロエはディオドラという名の役を演じることになるという。メガホンを取るのは『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール監督で、脚本も務める。
クロエは先日、『レ・ミゼラブル』のアン・ハサウェイと新作コメディー『ラギーズ(原題) / Laggies』で初共演すると報じられたばかり。昨年の『ダーク・シャドウ』ではミシェル・ファイファーやヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーンと、そして今年公開のリメイク版『キャリー』ではジュリアン・ムーアと、有名女優たちと共演しており、その実力にますます磨きがかかることになりそうだ。(編集部・入倉功一)