盗作疑惑のアンジェリーナ・ジョリー 勝訴に近づく
監督デビュー作『イン・ザ・ランド・オブ・ブラッド・アンド・ハニー(原題) / In the Land of Blood and Honey』が盗作だと訴えられたアンジェリーナ・ジョリーが勝訴に一歩近づいたと報じられている。
アンジェリーナ・ジョリー主演映画『ボーン・コレクター』写真ギャラリー
クロアチア人ジャーナリストで作家のジェームズ・J・ブラドックは、自身の本「ザ・ソウル・シャタリング(原題) / The Soul Shattering」を読んだプロデューサーの一人エディン・サルキックとは映画化の話もしたと主張し、同映画の封切り3週間前に著作権侵害で訴訟を起こした。
しかし、Radar Online.comによると、地方判事は著作権が侵害されたと証明できるほど小説と映画の類似性は見受けられないと語り、訴訟の却下を回避したいならば、どこが著作権侵害に当たるのかを4月12日までに述べるようジェームズに指示したという。(BANG Media International)