ヒッチコック映画の女優 野生のキツネザルを飼うカースティ・アレイを非難
映画『鳥』の主演女優ティッピー・ヘドレンが、裏庭に設置された檻(おり)の中で野生のキツネザルを飼っているカースティ・アレイを非難している。
動物愛護運動家で知られるティッピーや動物愛護団体は、カースティの真似をして野生動物を飼おうとする人も出てくる可能性があり、著名人として悪い手本を示しているとNational Enquirer誌にコメント。
「カースティはキツネザルを檻(おり)に入れて飼うことがおしゃれだという許しがたい考えを持っています。最低です」とフレンズ・オブ・アニマルズの会長プリシラ・フェラルは言っている。
しかしカースティによると、キツネザルを飼う許可は取得しており、専属の飼育係2名も雇っていて問題はないと主張している。
過去にはパリス・ヒルトンが豚やキンカジューなどを次々と購入してペットを増やし、「動物は使い捨てのアクセサリーではない」と非難されたほか、最近ではジャスティン・ビーバーがペットのオマキザルをドイツに持ち込もうとして押収されるなどして無責任だとたたかれている。(澤田理沙)