トム・クルーズ、来日決定!前回の来日からわずか約4か月
俳優のトム・クルーズが、最新主演作『オブリビオン』のプロモーションのため、来日することが明らかになった。トムは今年1月にも主演映画『アウトロー』の日本公開に合わせて来日しており、わずか4か月で2度目という異例の短期間での再来日。5月8日に行われるジャパンプレミアに、オルガ・キュリレンコ、ジョセフ・コシンスキー監督と共に出席する予定だ。
すでに全米公開されている本作はオープニング3日間で3,815万ドル(約34億3,350円)の興行成績を記録し、初登場1位の大ヒットスタート。全世界興行収入は公開10日間で早くも1億5,000万ドル(約135億円)を突破しており、同じくトム主演のSF映画『マイノリティ・リポート』(2002年)を上回るハイペースとなっている。また、世界中のほぼ全ての地域で初登場1位を記録しており、今後どこまで数字を伸ばすかにも注目だ。(数字は配給調べ、1ドル90円計算)
トムと共に来日するヒロイン役のオルガ・キュリレンコはボンドガールを務めた『007/慰めの報酬』以来約4年半ぶり、コシンスキー監督は『トロン:レガシー』以来約2年半ぶりの来日となる。
本作は、エイリアンの侵略によって崩壊した地球にたった一人残された男・ジャックが謎めいた人物と出会ったことで、地球の運命を左右する出来事に巻き込まれていくさまを描いたSF大作。かつてない役に挑んだトムが新境地を開いたことも話題になった。(編集部・福田麗)
映画『オブリビオン』は5月31日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国公開