コリン・ファースがMI6職員に!『キック・アス』マシュー・ヴォーン新作
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや『英国王のスピーチ』などでおなじみのイギリス出身の俳優コリン・ファースが、映画『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが手掛ける新作『ザ・シークレット・サービス(原題) / The Secret Service』に出演することがLatino Reviewによって明らかになった。
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同作は、「キック・アス」などのコミック作家マーク・ミラーが手掛けた同名コミックを映画化する作品で、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』でメガホンを取ったヴォーンが監督を務め、さらに『キック・アス』でもタッグを組んだ脚本家ジェーン・ゴールドマンと共に脚本を共同執筆することになっている。
ストーリーは、イギリスの情報機関MI6(Military Intelligence Section 6)に勤務するジャックが、怠けた生活をしていた甥ゲイリーの良き師となって、MI6のエージェントに鍛えあげていくというもの。今回新たに、このジャック役にコリンが挑戦することになったようだ。
本作の全米公開は来年の11月14日で、撮影は今年の8月から行われる予定。ヴォーン監督とコリンのタッグでどのような作品が生まれるのか? 期待したい。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)