ダニエル・ラドクリフ、読売新聞社の記者役に!暴力団の闇を暴く
映画『ハリー・ポッター』シリーズで知られるダニエル・ラドクリフが、新作スリラー『トーキョー・バイス(原題) / Tokyo Vice』に主演し、東京の読売新聞社に勤務する記者にふんすることがわかった。Deadline.comが報じている。
『トーキョー・バイス(原題)』は、元読売新聞社会部記者のアメリカ人ジャーナリスト、ジェイク・エーデルスタイン氏の著書を基にした作品。記者として、暴力団そして当時の後藤組組長・後藤忠政に挑むさま、それによって脅迫に悩まされるなどエーデルスタイン氏が払った犠牲が描かれる。ダニエルはエーデルスタイン氏役に決まった。
リアーナなどのミュージック・ビデオを担当したことで知られるアンソニー・マンドラー監督が長編映画で初めてメガホンを取り、2014年初頭に撮影開始予定。実際に東京でロケが行われるのか、日本人キャストの出演はあるのかなど、続報が気になる作品だ。(編集部・市川遥)