リース・ウィザースプーン、オスカー受賞『ウォーク・ザ・ライン』監督と再タッグ!
リース・ウィザースプーンが、自身にアカデミー賞主演女優賞をもたらした映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のジェームズ・マンゴールド監督と、再びタッグを組むことになった。The Hollywood Reportが報じた。
リース・ウィザースプーンがアカデミー賞主演女優賞を受賞! 映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』写真ギャラリー
リースが出演するのは、10代のシングルマザーの娘として生まれ、3歳のときからおよそ10年間、児童養護施設に保護されるまで14軒もの家をたらい回しにされる生活を送った、アシュレイ・ローデス=コーターの回想録「スリー・リトル・ワーズ(原題) / Three Little Words」の映画化作品。少女の実母を探し出そうとするボランティアの女性をリースが演じる。また、実母役の候補に映画『レ・ミゼラブル』のアマンダ・セイフライドが挙がっているという。
本作はマンゴールド監督と彼の妻で映画『3時10分、決断のとき』のキャシー・コンラッドの製作会社ツリー・ライン・フィルムズが製作する予定。脚本は、映画『きみがくれた未来』のルイス・コリックと映画『ザ・ライト -エクソシストの真実-』のマイケル・ペトローニが執筆する。
リースはコリン・ファースとの共演作で、3人の男児が殺害された「ウェスト・メンフィス事件」を扱ったアトム・エゴヤン監督作『ザ・デビルズ・ノット(原題) / The Devil's Knot』の撮影が終了したばかり。現在は『ぼくたちのムッシュ・ラザール』のフィリップ・ファラルドー監督が手掛ける、スーダンからの移民を題材にした映画『ザ・グッド・ライ(原題)/ The Good Lie』の撮影を行っている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki、鯨岡孝子)