ジョニー・デップの“相棒”アーミー・ハマーが初来日！
ジョニー・デップ主演最新作『ローン・レンジャー』に出演するアーミー・ハマーが、5月12日に初来日を果たすことが明らかになった。アーミーは来日後、メディアの取材を通して、日本のファンに作品の魅力を紹介する予定だ。
ジョニーが復讐（ふくしゅう）に燃える悪霊ハンター、トントという役柄で、白塗り姿を披露することでも話題の本作。アーミーは、瀕死の状態からトントがよみがえらせた正義のヒーロー、ローン・レンジャー役に抜てきされた。何もかも正反対の二人がコンビを組み、巨悪に挑んでいくさまが描かれる。
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ3部作でタッグを組んだゴア・ヴァービンスキー監督と製作のジェリー・ブラッカイマー、そしてジョニーが再び結集して作り上げた本作は、同シリーズを彷彿（ほうふつ）させるダイナミックなアクションの仕掛けが満載で、観る者を飽きさせない。
現在26歳のアーミーは、映画『ソーシャル・ネットワーク』（2010）の双子役を一人で演じきったことで注目され、『J・エドガー』（2011）、『白雪姫と鏡の女王』（2012）と大作への出演が相次いでいる期待の次世代スター。ジョニーとの演技合戦も見どころの一つといえるだろう。（編集部・小松芙未）
映画『ローン・レンジャー』は8月2日より全国公開