GACKT、大人気ホラーゲーム映画に新曲提供!日本版イメージソングに!
歌手・俳優のGACKTが、日本発の人気ゲームを再びハリウッドで実写化した映画『サイレントヒル:リベレーション3D』の日本版イメージソングとして新曲「CLAYMORE」を提供することがわかった。また同時にこの新曲を使用した新たな予告編も公開された。
同作は、大切な人のため、霧の街サイレントヒルに足を踏み入れた人々が遭遇する恐怖を描いたホラーゲームの映画化第2弾。父親の行方と自身の出生の秘密を求めて街に訪れた少女ヘザーが遭遇する恐怖が、迫力の3D映像で描かれる。
今回「幻想的な美しさと残酷さが融合」する映画のイメージにぴったりという理由から、楽曲提供のオファーを受けたというGACKT。新曲「CLAYMORE」は、愛する人を失う切なさと運命に立ち向かう勇気がテーマとなっており、GACKT自身が「人間の弱さとか恐怖心をえぐられるような作品。そこに立ち向かう少女の成長も見応えがある」と称賛した本作のイメージソングとして推薦した。
さらに楽曲タイトル「CLAYMORE」の本来の意味は「大きな剣」。実は劇中でも、大剣が重要なアイテムとして劇中に映画の中にも登場しており、この偶然とは思えない一致が決め手となり、イメージソングに決定。GACKTは「幻想的でゴシックな世界観を共有した今回のタイアップで、より多くの人に僕の曲やこの映画に触れてもらえることを願っています」とコメントしている。
また発表にあわせ、この新曲を使用した特別予告編も公開。さまざまなクリーチャーがうごめく、狂気と美しさが混ざり合う世界観と、GACKTの伸びやかなボーカルが絶妙な融合を見せている。(編集部・入倉功一)
映画『サイレントヒル:リベレーション3D』は7月12日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開