GACKT、女性スキャンダルを否定 法的措置も検討
ミュージシャン・俳優のGACKTが、一部で報じられた女性スキャンダルをオフィシャルサイトで否定した。「今回の報道の内容で表現をされた様な暴行をふるった事実は存在せず」と説明し、現在、名誉毀損で提訴する準備を進めているとしている。
問題となっているのは、現在発売中の「FLASH」2013年5月28日号(光文社)に掲載された記事。「告発スクープ!27歳女性が被害届を提出『レイプ6時間』の恐怖を赤裸々告白 超大物歌手は『局部にシリコン30個!』」と題された記事中で、GACKTは女性に暴行したと報じられていた。同記事には女性側の証言を中心に当時の様子、警察に被害届を提出したことなどがつづられている。
だが、GACKT側は13日、「『FLASH』等の報道について」と題したお知らせをオフィシャルサイトに掲載。「今回の報道の内容で表現をされた様な暴行をふるった事実は存在せず、『FLASH』発売元の光文社に対して、名誉毀損で提訴する準備を含めて進めております」と明かした上で、「また、被害者とする女性の言動も事実ではないことを確認しておりますので、これに関しても法的措置を含めて検討しております」と説明した。
GACKTをめぐっては、昨年にも隠し子や脱税の疑惑が報じられており、その際はGACKT自身がブログで否定。「ま、正直、『なんだこれ??』と思うことが天こ盛りだ。笑えてしまうほど、悪意も感じる。よっぽど嫌われてるんだな。あははははは。個人事務所って舐められるよなぁ」と心境を吐露していた。(編集部・福田麗)