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世界市場に挑戦!『キャプテンハーロック』主題歌はONE OK ROCKに決定!

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ONE OK ROCKと『キャプテンハーロック』
ONE OK ROCKと『キャプテンハーロック』 - (C) LEIJIMATSUMOTO / CAPTAIN HARLOCK Film Partners

 俳優の小栗旬三浦春馬を声優に迎え、松本零士の人気SF漫画をフルCGでアニメ化する映画『キャプテンハーロック』の主題歌を、人気ロックバンドONE OK ROCKが担当することが決定した。現在発売中の、彼らの6thアルバム「人生×僕=」に収録された楽曲「Be the light」を提供する。

映画『キャプテンハーロック』スペシャル映像&特報

 同作は、地球政府に反旗を翻し人類のために戦う宇宙海賊キャプテンハーロック(小栗旬)と、無敵の宇宙戦艦アルカディア号に乗り込んだ仲間たちの活躍を描くSF活劇。東映アニメ史上最高額の製作費3,000万ドル(約27億円・1ドル90円計算)を投じ、世界市場に挑戦する一大映像プロジェクトとなる。

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 そんな本作の主題歌を、昨年『るろうに剣心』『ミロクローゼ』『グッモーエビアン!』と立て続けに映画主題歌を担当したONE OK ROCKが担当。提供する「Be the light」は、彼らが「世界中で起きている人間の力ではどうにもならない悲しい出来事」に対する気持ちを表現した楽曲で、世界市場を視野に入れた同作への起用に「ONE OK ROCKだけの世界観とはまた違った形で色々な人達の暗闇が光に変わることを心から願っています」とコメントしている。

 同バンドの起用を決定した理由についてプロデューサーの池澤良幸は、初めて「Be the light」を聴いたとき涙したと明かし、「再生と継承」という本作の重要なテーマと彼らの訴えが重なったと説明。「何とか『Be the light』を一人でも多くの、世界中の人たちに届けるお手伝いができればと思い、主題歌へのご起用をお願いさせていただきました」と語り、世界市場に向けた更なる決意を明かしている。

 2005年に結成されたONE OK ROCKは、アグレッシブなライブパフォーマンスで絶大な支持を集めるロックバンド。昨年横浜アリーナで行った2デイズライブは即日ソールドアウト、今年はは「人生×僕=」を引っ提げ、過去最大規模となる全国6か所10公演、10万人規模のアリーナツアーを開催する。(編集部・入倉功一)

映画『キャプテンハーロック』は9月7日より全国公開

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