AKB中塚智実、大島批判?を釈明
20日の劇場公演でAKB48から卒業することを発表した中塚智実が、第5回AKB48選抜総選挙への出馬を辞退したときに出した文章の中で、同グループの大島優子を批判したといわれていることについて21日未明に更新したオフィシャルブログで釈明した。
4月7日にGoogle+で総選挙への不出馬を発表した中塚は、続けて「票数は愛だ、と言うけど。こんな形にしなくても、皆さんの愛、ちゃんと伝わっています」とコメント。これが第3回総選挙での「わたしたちにとって、票数はみなさんの愛です」という大島の発言を批判しているのではと話題になっていた。
中塚は卒業への思いをつづった21日付のブログで「それと。ずっと言いたかったこと」と切り出すと「総選挙辞退を発表したときに書いたことは、私の本音です」と批判騒動に言及。「でも、優子ちゃんを批判してるつもりは全くありません。優子ちゃんが言ってる意味も、ちゃんと理解してるつもりです。ただ、それだけじゃないってことを私は伝えたかったのです」と自身の意図を説明した。
さらに当時、大島がすぐに連絡をくれたことも明かし「お互いの気持ち話して、理解しあってるので、心配しないでください」とファンに理解を求めた中塚。大島については「心の底から尊敬できる、信頼できる大好きな先輩です」とつづり「言葉足らずでごめんなさい。あの時、沢山心配やご迷惑をおかけしたことは本当に申し訳なかったです」と謝罪している。中塚の卒業時期は未定だ。(朝倉健人)