自動車事故のジョージ・マイケル 時速110キロ以上の車から転落していた
自動車事故を起こして入院しているジョージ・マイケルが、時速70マイル(約113キロ)の車から道路に落ち、頭を打っていたことが明らかになった。
レンジローヴァーに乗っていたジョージは、4車線ある高速道路を走行中にドアを閉め直そうとし転落したらしい。車を運転していた友人は路肩に急停車し、2車線を横断して彼を助けたとのこと。
事故を目撃したキャサリン・フォックスは自分の車をジョージの後ろに停車させてバリケードを作って守ったという。「ジョージは死ななくてラッキーでしたよ。もう一つ向こうの車線に落ちていたら確実に車にはねられていました」とコメントしている。
一部メディアではジョージが退院したと報じられているが、スポークスマンはまだ入院中であることを発表。
「彼は木曜日の事故を受け、まだ入院中です。これはあくまでも観察のための予防措置であることを強調しておきたい。頭を打ったこともあり、医師たちは念のために観察し続けることにしました。彼は元気で、経過も良好です。退院するのを楽しみにしています」とスポークスマンは語っている。(BANG Media International)