キム・ナムギル、除隊後初ドラマ！緊張で震えると明かす＜韓国JPICTURES＞

［韓国 21日 JPICTURES］5月21日、俳優キム・ナムギルが除隊後初のドラマ放映を前に感想と決意を明かした。

緊張していても爽やかな笑顔！　ドラマ「鮫」製作発表会フォトギャラリー

　ソウル、大峙洞（テチドン）コンベンションディアマンで行われたKBS2の新月火ドラマ「鮫」の製作発表会で、キム・ナムギルは「『鮫』は除隊後の初作品だ。緊張で震えている」と語った。また彼は「鮫」を除隊後初の作品に選んだ理由について「パク・チャンホン監督と脚本のキム・ジウ先生のお二人の魅力と前作品の魅力に惹（ひ）かれた」と明かした。

　「鮫」はドラマ「復活」「魔王」シリーズのパク・チャンホン監督と脚本家キム・ジウの新しい復讐（ふくしゅう）劇シリーズとして、家族の復讐（ふくしゅう）のために愛する女性にやいばを向ける男性と、初恋に揺れ絶望し苦しむ女性の悲劇的運命と愚かな愛を描いた作品だ。

　キム・ナムギルが演じるハン・イスはカヤホテルグループの一人娘であるチョ・ヘウ家の運転手の息子で、ヘウの初恋の相手だ。父の死に関する真実を知ったとき、死の危機に直面するも、在日韓国人ヨシムラ・ジュンの助けで顔を変え身分を新しくした後、戻ったヘウの家に復讐（ふくしゅう）する人物だ。キム・ナムギルはチョ・ヘウ役のソン・イェジンとつらい恋の演技を繰り広げる。

　キム・ナムギルは「『鮫』はソン・イェジン、ハ・ソクジン、ナム・ボラ、イ・ハニ、イ・スヒョクら新旧俳優陣の組合せが素晴らしいと思う。若い俳優と先輩俳優との演技の呼吸にも期待してもらえればと思う。キャスティングされて光栄だ。迷惑を掛けないように一生懸命頑張る」という決意も表明した。キム・ナムギル、ソン・イェジン、ハ・ソクジン、イ・ハニ、イ・ジョンギル、パク・ウォンサンらが出演する「鮫」は「職場の神」の後続番組として韓国で今月27日に初回放送される。（Jpictures Syndicate）