ジャスティン・ビーバーのパーティー内容は口外禁止 違反は4億5,000万円の訴訟へ
ジャスティン・ビーバーの自宅で開催されるパーティーに出席する人は、秘密保持契約書に署名をしなければならないという。
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署名することによって出席者は、ジャスティンのカリフォルニアの自宅敷地内の様子や起こったことをSNSなどに一切掲載しないことを約束。違反した場合は500万ドル(約4億5,000万円)の損害賠償を求める訴えを起こされると書類には書かれている。(1ドル90円計算)
TMZ.comによると、ジャスティンのことだけでなく、ほかの出席者のことについて語ることも禁止されているとのこと。個人の健康状態や哲学、宗教的な思想など、パーティー中に耳にしたこと、目にしたことを一切口外してはならないそうだ。
また、パーティー中は身体や健康を害する可能性があることも行われるとしており、これらは軽傷、重傷、死に至ることもあるため、きちんとしたトレーニングを受けているか、健康状態がいい人以外は参加しないよう呼びかけている。
ジャスティンがこのような法的書類を作成した理由は、友人のリル・ツイストがジャスティンの留守宅で40人ほどを招いたパーティーを主催し、その様子がネットに漏れたためらしい。
セレブの自宅パーティーで秘密保持契約にサインをしなければならないのは珍しくなく、アメリカではプライバシーを守るために多くのセレブが取り入れている手段だという。(BANG Media International)