ボン・ジョヴィのツアーから抜けたリッチー・サンボラ、アルコール依存が原因とほのめかしたジョン・ボン・ジョヴィに激怒
ボン・ジョヴィのツアーから抜けたギタリストのリッチー・サンボラが、ジョン・ボン・ジョヴィの無責任なコメントに激怒しているという。
ジョン・ボン・ジョヴィ出演 映画『ニューイヤーズ・イブ』フォトギャラリー
リッチーは「個人的な問題」を理由に、世界ツアーの残りの公演から降板することを4月に発表。しかし、最近になってジョンが「過去にもリッチーが抱えた問題が降板の原因」とコメントしたため、メディアはアルコール依存症の治療でリハビリ施設に入院していた過去と関連付け、依存症が降板原因と報じ始めた。
これに対しリッチーは「くだらない話はいいかげんにしろ!」とジョンにくぎを刺し、「現状では人生において大きな問題は抱えていない。ファンのみんなを愛しているし、正直申し訳ないと思っている。ジョンは自分だけでスタジアム・コンサートを成功させられるかどうか試そうとしているようにしか見えない。僕が戻るのを非常に困難にしてくれているよ」とMailOnlineに語っている。
また、「ジョンは公の場で僕についてしゃべるのをやめるべきだ。僕はファッション会社ニッキー・リッチの仕事に専念していて、それ以外はプライベートなことだ」と付け加えている。
リッチーの代わりにはPhil Xがギタリストとして世界ツアーに参加しているが、リッチーは納得はしていないよう。「ファンはボン・ジョヴィを見るためにお金を払っているのに、今、ステージに立っているのは真のボン・ジョヴィじゃない」とコメントしている。(BANG Media International)