トニー・レオンが4年ぶりに来日決定!
トニー・レオンが、待望の新作『グランド・マスター』を引っ提げ、今回が7度目のタッグとなったウォン・カーウァイ監督と共に来日することが決まった。トニーの来日は映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』以来約4年ぶり。二人そろっての来日は『花様年華(かようねんか)』以来約13年ぶりとなる。
『グランド・マスター』は、永遠のアクション・スターであるブルース・リーのただ一人の師匠イップ・マンの生きざまを壮絶なアクションと想像を超えた映像美で描いた作品。ウォン・カーウァイ監督が構想に17年という歳月をかけたほか、トニー、チャン・ツィイー、チャン・チェンが4年間に及ぶトレーニングを行い、劇中で本格的な武術を披露していることでも話題を呼んでいる。
47歳で初めて武術を習ったトニーは、2度の骨折に見舞われながらもトレーニングを重ね、見事にイップ・マンを体現している。そんなトニーは来日に際し「『グランド・マスター』は日本で間もなく公開されます。日本でお会いできるのを楽しみにしています」と日本のファンにメッセージを送っている。トニーとウォン・カーウァイ監督は5月30日に行われるプレミア試写に出席予定だ。(編集部・市川遥)
映画『グランド・マスター』は5月31日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開