人気グラドル佐々木心音、「お姉さま」と慕う壇蜜のセクシーさに感服!!

　ポスト壇蜜として人気のグラビアアイドル佐々木心音が、タワーレコード渋谷店で開催された映画『フィギュアなあなた』公開＆メイキングDVD発売記念イベントに来場し、佐々木自身「お姉さま」と慕う壇蜜について言及した。この日のイベントには主演の柄本佑も来場した。

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　チンピラとトラブルを起こした青年・内山健太郎（柄本）の前に現れる美少女フィギュア少女の心音（ココネ）役で映画初出演を果たした佐々木。全編ほぼ全裸という体当たり演技を披露している佐々木について共演者の柄本は「すごい脱ぎっぷりで。いいんですか？　というくらいかっこよかったですよ。俺が女だったら絶対にできないですね」とその度胸をたたえる。

　トークショー内では、『フィギュアなあなた』のメイキング写真を見ながらトーク、という流れで進行。その写真の中に「ガラスバー」の踊り子として出演する壇蜜の姿を見ると、思わず「お姉さま！」と喜ぶ佐々木。「ガラスバー」とは、客がガラス張りの天井を見上げると、その天井の上に女性の踊り子たちがセクシーに踊っているバーのことだが、「きれいなお姉さんだなと。壇蜜さんの下半身を間近で見てしまいました」と鼻の下を伸ばす柄本に対して、「うらやましい！」と笑う佐々木は、「エロティックで華麗なシーンでしたね。さすがですよ、さすがでございます」と壇蜜のセクシーさに感服した様子だった。

　本作のメガホンをとったのは、『ヌードの夜』『花と蛇』などで知られる鬼才・石井隆監督。「撮影に入る前はちょっぴり怖かった」と述懐する佐々木であったが、いざ現場に入るとこの鬼才監督は佐々木にベタ惚れ。柄本によると「熊ちゃんみたいな監督なんですけど、心音さんのシーンになると子どものように手をたたいて大喜びするんですよ。でも俺だけだとムスッとしていて。いつか俺に対しても手をたたいて喜んでくれないかなと思っていた」と冗談交じりに述懐。会場を笑いに包んだ。（取材・文：壬生智裕）

映画『フィギュアなあなた』は6月15日より池袋シネマ・ロサほか全国公開
メイキングDVD「佐々木心音 セカンド・ステージ ~映画『フィギュアなあなた』より~」は発売中（税込み：3,990円）