三浦貴大、両親の反応にドキドキ…?「観ているか観ていないのかさえも教えてくれない」
俳優の三浦貴大と女優の夏菜が1日、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた映画『監禁探偵』初日舞台あいさつに登壇し、それぞれ家族の出演作に対する反応を明かした。この日は同作の及川拓郎監督も来場した。
この日、夏菜はカラフルなソフトクリーム柄が水玉模様のように散りばめられた、黒地のミニスカワンピース姿で登壇。その涼しげな格好を見た会場の男性客からは「夏菜、かわいい!」との掛け声も飛び出し、それに対して「恥ずかしいから」と夏菜は照れくさそうな顔を浮かべていた。
続けて司会者から「家族は出演作を観ているの?」という質問を受けた夏菜は、「何か恥ずかしいわね、と言われます。客観的には観られないんでしょうね」と明かしていた。
また、共演者の三浦は同じ質問に対して「全然言われないです」と返答。父が三浦友和、母が山口百恵という芸能一家の生まれだが、「観ているか観ていないのかさえも教えてくれない。でも『観たよ』と言われても、ドキドキするんでやめてほしいです」と思わず本音を漏らしていた。
本作は、マンションの一室で発生したモデル殺害事件をきっかけに、現場に駆け付けた亮太(三浦)と、彼と鉢合わせしてしまったことにより監禁されることになった謎の女性アカネ(夏菜)が共に殺人の謎を解き明かしていく……というミステリー。
及川監督は、「『監禁探偵』という名に恥じない、まさに二人のガチンコ演技対決となっていますので、最後まで見逃すことがないように」と猛アピール。会場のファンからは早くも「監督、続編を作って!」とおねだりの声も飛び出したが、司会者から「まだ映画を観ていないのに早いなぁ!」とツッコまれ、会場が笑いに包まれる一幕もあった。(取材・文:壬生智裕)
映画『監禁探偵』はヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開中