“パパ芸人”レイザーラモンRG、「イクメンあるある」を披露!
お笑い芸人のレイザーラモンRGとペナルティのワッキーが12日、衆議院第一議員会館で開催された「イクメンサミットin永田町」に“パパ芸人”として出席。RGは持ちネタ「あるあるネタ」のイクメンバージョンを披露し、会場を沸かせた。
「イクメンサミットin永田町」は、国会議員たちによる超党派イクメン議員連盟が、イクメンを推奨すべくNPO法人ファザーリング・ジャパンと共催したシンポジウム。この日はおよそ200名が参加し、議員をはじめとする出席者が熱い子育てトークを繰り広げた。
それぞれ7歳と、4歳の息子の父親であるRGとワッキーも子育てトークに花を咲かせ、RGは「子どもはすぐ大きくなっちゃうので一日一日をとにかく大事にしている」と熱弁。「息子が3歳の時にNHKの番組『はみがきじょうずかな』にガチで応募して出演しました。コネも一切なしでガチです。スタッフさんに全く芸能人と気付かれなかったです」とあふれる親バカぶりを披露した。
また、議員からさまざまな子育て論が飛び出してヒートアップしたイベントの終盤に、RGは「もうこれはアベノミクスならぬパパノミクスですよ」と名言を発して、拍手が沸き起こる場面も。最後は勢いに乗って「イクメンあるある」を披露し、オチの「お尻ふきは~めっちゃ便利~」が会場のイクメンたちの共感を呼び大爆笑させていた。
一方、ワッキーは高校時代にサッカーで体を鍛え、昨年は「サハラ砂漠レース」を完走するなどスポーツマンの一面も持つだけに、子育てのさまざまなシーンとエクササイズを組み合わせた“育児エクササイズ”を紹介。「高い高い」と子どもをあやす際にスクワットも一緒に行うなど、子どもも楽しめて自身の体も鍛えられる一石二鳥の動きを実際に披露し、大きな注目を浴びた。(取材・文:中村好伸)