リアム・ギャラガー、耳鳴りに悩まされていたと告白
ビーディ・アイのリアム・ギャラガーが数年にわたって耳鳴りに悩まされていることを告白した。オアシス時代から大音量で音楽を演奏したり、聴いたりしてきたことが原因だとしている。
The Sunによると、取材に応じたリアムは「間違いなく、耳鳴りがしているよ。本物のロックスターっていうのは、耳鳴りがするものなんだ」と明かすと、「もうずっと前からうまく折り合いをつけている。我慢もしているよ」と数年前からの症状であることを告白した。
「耳鳴りがすると、めちゃくちゃ大きな声でしゃべらないといけないんだ」と苦労を語ったリアムだったが、その一方では耳鳴りについて「ロックスターの証し」だと誇りに思っている様子。「(ロックをやっているのに)耳がキンキン鳴っていないやつはクソだね」とコメントしている。
リアムと犬猿の中で知られる兄のノエル・ギャラガーも今年1月に耳鳴りに悩まされ、病院で脳スキャンテストを受けたことを明かしている。その際は「大音量でギターを弾いたことが原因」と診断されており、やはりギャラガー兄弟は似た者同士なのかもしれない。(編集部・福田麗)