HKT48指原莉乃、博多で凱旋公演！初センター曲は音頭に決定？
先日行われた第5回AKB48選抜総選挙で1位に輝いたHKT48の指原莉乃が13日、総選挙後初めて博多のHKT48劇場公演に出演、凱旋（がいせん）公演を行った。福岡のファンとメンバーに温かく迎えられた指原は、感謝の言葉と共に、支配人としてHKT48セカンドシングル発売決定をアナウンスした。
総選挙では15万570もの票を獲得し、見事1位の座を手にした指原。冒頭のMCで、「改めて福岡であいさつができてよかったです。福岡の皆さんの応援もあり、おかげさまで一位が取れました」と姉妹グループ初の快挙を報告すると、劇場内はファンの温かい拍手に包まれた。
またその注目の初センター曲についても触れた指原は、「秋元（康）さんから連絡があって、音頭に決まりましたと。びっくりしています」と明かし、笑いを誘う一幕も。
公演の終演間際には、くす玉と劇場のファンがメッセージを寄せ書きした横断幕がサプライズで登場。書道の中等科師範の腕前を持つ研究生・山田麻莉奈による「さっしー 選抜総選挙一位獲得おめでとう」のメッセージが書かれた横断幕を前に、大きな拍手を浴びた指原は「HKTに移籍して本当によかった」と感激の表情を見せた。
またサプライズ後、今度は指原が「実はわたしも、皆にサプライズ発表があります」と思わせぶりに宣言し、HKT48劇場支配人として「HKT48セカンドシングルの発売が決定しました！」と重大発表。場内はよりいっそう大きい歓声に包まれたものの、指原が卒業発表をすると勘違いし、安心のため泣き出すメンバーの姿も。発売日を9月4日と告げた指原は、「ぜひ皆さん楽しみにしていてください、よろしくお願いします！」と改めてファンにあいさつ。さらに大きな声援を受けていた。（編集部・入倉功一）