指原莉乃、ナマ美脚を披露!1位仕様のばっちりメイクで登壇!
先日AKB48選抜総選挙で1位に輝いたHKT48の指原莉乃が17日、新宿ピカデリーで行われた映画『俺はまだ本気出してないだけ』の大ヒット御礼イベントに、ムロツヨシ、福田雄一監督と共に出席。指原は「1位仕様」のばっちりメイクで登壇し、ファンからの歓声に応えた。
この日、指原はナマ脚きらめくショートパンツにばっちりメイクで出席し、「今日は1位仕様の顔です」とご機嫌。満席の客席から1位を祝福する声も飛び、「ありがとうございます。すみません」と恐縮しながら感謝。そこでマイクを下ろしてしまい、すかさず福田監督から「もっと何か話せよ」とせっつかれるも、「こういうの本当にわからないんです。女優としてこういう場所に出るのはミューズ(『劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール』)以来で、恥ずかしくてダメなんですよ」とへたれキャラを発揮していた。
また、撮影はちょうど1年前に指原がHKTへ移籍が発表されたわずか3日後に行われたことにも触れて、指原は「1位になるなんてまさか、考えていなかったです。わたしも順位は落ちると思っていたけどビックリ」と1年後の奇跡を自信でも信じられない様子だった。
一方、福田監督は指原の大ファンだという人気子役・鈴木福について、「最初は(大島)優子ちゃんファンだったけど、『コドモ警察』で(指原と)共演して、完全にだまされて……」と解説。総選挙当日、鈴木は「さっしーNO.1絶対」と書いたうちわを持って、福田監督と一緒に日産スタジアムに応援に行ったそうで、「1位になったときは福くんと興奮してハイタッチして、(指原が)ゴンドラで会場を1周したときには福くんを肩車して『さっしー』って叫んでました。全然気づいてくれなかったけど」と興奮ぶりを伝えていた。
本作は『コドモ警察』シリーズなどの福田監督がメガホンを取ったヒューマンドラマ。バツイチ子持ちの中年男・大黒シズオ(堤真一)が、突然自分探しのために会社を辞め、漫画家になると宣言したことから巻き起こる騒動をコミカルに描く。(取材・文:中村好伸)
映画『俺はまだ本気出してないだけ』は公開中