モデル宣言のレイザーラモンHG、目標は「カルバン・クラインのモデル」
モデル業を宣言したことが話題になっているお笑い芸人のレイザーラモンHGが19日、吉本興業東京本部で行われた「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」の開催発表会見に出席し、「カラダが仕上がりすぎたのでモデルになることにしました」と改めて発表。自慢の肉体を披露し「将来はカルバン・クラインのモデルになりたい」と目標を語った。
会見中「お笑いをやめてモデルになるって聞きましたが」と報道陣から突っ込まれたHGは、その場でトレードマークのサングラスと衣装を脱いで素顔と鍛え上げた肉体を堂々と披露。ウォーキングもこなしモデル転身を猛アピールしたが、相方のRGが「内容は検討中ですが、二人でモデル漫才も始めます」と「乗っかり」を明言。ちゃっかり者のRGだったが、コンビとしてモデル挑戦に真剣に取り組むようだ。
また、FUJIWARAの藤本敏史は10か月の愛娘について「嫁(木下優樹菜)の言葉遣いが独特すぎて、子どもの前で僕に『チョー、口臭い』とか言うんです。将来娘がマネして同じことを僕に言わないか不安です」と心境を吐露。同じく子育て中で6月29日に1歳になる息子を持つ山田花子は「今、笑いを教えていて、顔芸を覚えています」と“英才教育”を施している様子。
一方、間寛平は、全盲のセーラー岩本光弘さんとヨットで太平洋横断を目指すニュースキャスターの辛坊治郎氏に、太平洋横断の先輩として「二人で海の上にいると必ずケンカになる。自分は15歳年下のマネージャーと行ったが、太平洋の真ん中で彼に説教されるのがつらかった。仲良くやってほしい」とエールを送った。
吉本興業は今秋、同社の子育て応援プロジェクト「パパパーク!」「ママと!」と、「特定非営利活動法人 東京学芸大学こども未来研究所」を中心に、子どもたちが笑って楽しめて学べる学校「笑楽校」を開校する予定。8月9日から18日までは、表参道ヒルズでオープニングイベント「笑楽校 presents SUMMER SMILE SCHOOL!」を開催する。各界著名人や同社所属タレントが先生としてさまざまな授業を行うという。(取材・文:名鹿祥史)