2015年は大作洋画の超激戦期!『ジュラシック・パーク4』が参戦決定
大ヒットシリーズ第4弾『ジュラシック・パーク4(原題) / Jurassic Park IV』の全米公開が2015年に決まったとComingSoon.netが報じた。2015年は『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』、『アベンジャーズ』続編、『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾などフランチャイズ映画の強豪がひしめく超激戦期となっている。
『ジュラシック・パーク4(原題)』は先月、2014年6月13日の全米公開が延期になったと発表されたばかりだが、現地時間18日からロサンゼルスで開催中の「ライセンシング・エキスポ2013」に掲示された同作のポスターに「2015」という数字が記載されていたことで、2015年公開に決まったことが明らかになった。配給の米ユニバーサル・ピクチャーズはこの件についてまだ正式な発表をしていないものの、Varietyは複数の関係者が2015年公開の事実を認めたと伝えている。
現在は、製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグが、新鋭コリン・トレバーロウ監督&製作陣と共に脚本を推敲(すいこう)している段階とのこと。また「ライセンシング・エキスポ2013」で配られた資料には、同作が3Dで撮影されるとも記されていたという。
2015年全米公開の超大作には上記のほか、DCコミック版『アベンジャーズ』といわれる『ジャスティス・リーグ(原題) / Justice League』、マーベルの『アント・マン(原題) / Ant-Man』、『ファンタスティック・フォー』のリブート作、ディズニー/ピクサーの『ファインディング・ドリー』、シリーズ完結編『ザ・ハンガー・ゲームズ:モッキングジェイ・パート2(原題) / The Hunger Games: Mockingjay Part 2』などがある。年間興収新記録の樹立も夢ではなさそうだ。(編集部・市川遥)