ジャスティン・ビーバー、パパラッチをひき逃げ
ジャスティン・ビーバーがパパラッチをひき逃げしていたことがわかった。TMZ.comほか複数のメディアが報じた。
事件は現地時間17日午後11時45分ごろ、ジャスティンが友人でラッパーのリル・トゥイストと一緒に米ロサンゼルスのコメディー・クラブ「ラフ・ファクトリー」を後にした直後に発生したという。
二人が乗り込んだのは、ジャスティンの白のフェラーリ。ジャスティンが運転席に乗り込み、リルは助手席に座ったとのこと。ジャスティンは周囲を囲んだパパラッチに車から離れるように手で追い払うしぐさをしてから発進したが、カメラマンの一人がほかの車とフェラーリの間に挟まれたという。状況に気付いていたかどうかは定かではないが、ジャスティンはそのまま立ち去ったとのこと。
警察による調査が行われた結果、車道にいたカメラマンの方に責任があるとして、今のところジャスティンは罪には問われないという。NY Daily Newsによると、カメラマンは事故後病院に搬送されたようだが、大事には至らなかったとのこと。
ジャスティンの無謀運転は有名で、昨年は愛車のフィスカー・カルマで時速160キロ以上で走行し、スピード違反の切符を切られている。最近では白のフェラーリで近所を暴走しているとの苦情が寄せられているほか、新しくヒョウ柄のアウディ R8を手に入れたらしく、ロサンゼルス近辺で乗り回しているところが目撃されている。(澤田理沙)