上戸彩、「24時間テレビ」チャリティーパーソナリティーに就任!仲良しの森三中・大島にエール!
25日、日本テレビで「24時間テレビ36 愛は地球を救う」制作発表会見が行われ、チャリティーパーソナリティーに上戸彩が、総合司会に羽鳥慎一、桝太一が決定したことが発表された。この日はほかに、メインパーソナリティーの嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)、チャリティーマラソンランナーの森三中・大島美幸が来場し、意気込みを語った。
チャリティーパーソナリティーに就任した上戸は、「震災から2年が経ちましたが、まだまだやらなきゃいけないこと、できることがたくさんある。自分にできることを探して突っ走っていきたい」と意気込みをコメント。今回の就任を親に報告したそうで、「こんなチャンスはないよ。幸せものだねと言ってもらえた。社会に貢献できる機会はなかなかないので頑張ります」と付け加えた。
とはいえ、24時間番組に挑むにあたり、「着替えとか、お風呂とかトイレとか。そういったことはどうしているんですか?」と気になっている様子の上戸に対し、相葉は「(時間が過ぎるのは)あっという間だから、気付いたら(エンディングテーマの)『サライ』を歌っていますよ」とアドバイス。櫻井も「前の日は寝た方がいいとは思うけど、実際に始まると乗り切るというよりも、たくさんの人に伝えなきゃというスタンスになるんで、あっという間に終わると思う」と語っていた。
さらに今年は羽鳥と桝という、まさかの男性アナウンサー二人による総合司会が実現。男性ペアが総合司会を務めるのは、徳光和夫と萩本欽一がペアで務めた1980年以来2度目となる。「男性二人で申し訳ありません」と恐縮した様子の枡アナに対し、羽鳥アナは「24時間テレビの司会は3回目。嵐の皆さんがスムーズに番組に入っていけるようサポートしたい」と余裕の表情を見せた。
そして、この日はチャリティーマラソンランナーの大島も来場。歴代女性ランナーの中で一番体重が重かった88.4キロの体重も、この日の計量では79.2キロになるなど順調な様子。大島とはカラオケや食事に一緒に行くほどの仲良しだという上戸は、「ランナーがみーちゃん(大島)だと聞いて、距離が近い分、大丈夫かなと逆に心配なんですよね。最後は泣いちゃいそうですね。待っていますよ、みーちゃんのゴールを」とエールを送った。(取材・文:壬生智裕)
チャリティー番組「24時間テレビ36 愛は地球を救う」は8月24日・25日、日本テレビ系にて放送