「ゴシップガール」セリーナのママ役ケリー・ラザフォードが自己破産
テレビドラマ「ゴシップガール」で主人公セリーナ(ブレイク・ライヴリー)の母リリーを演じていたケリー・ラザフォードが、200万ドル(約2億円)以上の負債のため自己破産を申請したことがわかった。TMZ.comなど複数のメディアが報じた。(1ドル100円計算)
ケリーはベンチャーキャピタリストの元夫ダニエル・ギエルシュさんと別れる際、泥沼の離婚劇を繰り広げ、そのストレスから生後3か月の娘のための母乳が出なくなるほどだと報じられていた。
ケリーは離婚にまつわる弁護士費用などに150万ドル(約1億5,000万円)を払ったほか、2012年の所得税35万ドル(約3,500万円)も未払いになっているとのこと。また、クレジットカードの未払い金も2万5,000ドル(約250万円)を超えているという。
ケリーとダニエルさんは2年間の結婚生活の後、2008年に離婚を申請し、2012年には親権争いが激化。現在4歳の娘と6歳の息子は父親と一緒にフランスに住んでいる。
昨年終了した「ゴシップガール」のギャラは月額わずか1,279ドル(約12万7,900円)だったという。(澤田理沙)