SNH48宮澤佐江、AKB兼任を正式解除 総選挙で宣言
アイドルグループAKB48とSNH48を兼任していた宮澤佐江が、24日をもってAKB48チームKとの兼任を正式解除された。宮澤は、自身のツイッターを通じ「AKB48との兼任が解除され、SNH48の宮澤佐江にまた戻りました」と報告。「引き続き、こんな私ですが応援よろしくお願い致します」と思いをつづっている。
今月8日、10位で選抜メンバー入りを果たした「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」の壇上で、「カッコ悪い姿は見せたくない」とSNH48専念を宣言していた宮澤。自身のブログで突然の発表を謝罪するとともに「上海でやりたいことを見つけました」とつづり、「それを達成できたら、しっかりとSNH48を卒業し、AKB48へ戻ってきたい」と思いを明かしていた。
宮澤は昨年、上海を中心に活動するSNH48に移籍。しかしビザの関係で現地のステージに立てない状況が続き、4月のAKBグループ武道館公演においてチームKとの兼任が発表されると、「中国語を覚えたわけでもなく、向こうで暮らしている事もなく、なにも成長出来ていないまま」兼任が発表されたことに、悔しさと恥ずかしさを感じていたとブログに記していた。(編集部・入倉功一)