『ドライヴ』監督が東京での撮影を計画?マッツ・ミケルセン主演作の続編に
映画『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、現代の東京を舞台にした新作映画の構想をThe Playlistに明かした。2009年にマッツ・ミケルセン主演で制作した『ヴァルハラ・ライジング』の続編になるという。
同作は、奴隷の身から解放された片目の戦士ワン・アイ(マッツ・ミケルセン)が、バイキングの一団と共に繰り広げる戦いの旅を、北欧神話を背景に描いたアドベンチャー。レフン監督は、続編はマッツが演じるワン・アイについての物語になると明かし「しかし、映画は東京で撮る」と語ったという。
バイキングの時代に生きているはずのワン・アイが、どうやって現代の東京にかかわることになるのか。レフン監督は同作を、「未来について」の作品になると明かしたというが、詳細は謎に包まれている。洗練された映像表現で知られるレフン監督が、東京をどのような姿でスクリーンに映し出すのか、世界中の映画ファンから注目を浴びることになりそうだ。(編集部・入倉功一)