昔はイケていなかった!?映画『忍たま』のイケメン忍者・松田岳が意外な過去を激白!
映画『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』に忍者役で出演した若手イケメン俳優・松田岳が、撮影時のエピソードや将来の野望、さらに「恋愛に奥手でイケていなかった」という高校時代の思い出を語った。
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殺陣をはじめとするアクションが大得意で、本作では熱血忍者・潮江文次郎役で見事な殺陣を披露した松田。昨年のミュージカル「忍たま乱太郎」第3弾「山賊砦に潜入せよ」でも同役を熱演し、女性ファンの注目を浴びた若手イケメン俳優だ。
「舞台では殺陣の練習に時間をたくさんかけて本番に持っていくんですけど、映画の場合はその場で動きをつけたらすぐ本番なんです(笑)。ミュージカルの経験が役に立ちました」と撮影を振り返る彼は、今回、ヤリを使った殺陣に加え、10キロのそろばんで相手をたたきのめすユニークなアクションにも挑戦。いずれも本番は一発OKだったというから、たいしたものだ。
そんな松田は現在「殺陣を極めたい」と考えているそうで、気になる俳優は大衆演劇の早乙女太一。「あの色気と美しい殺陣は目指したいところです」と瞳を輝かせながら、「ケガをしにくい健康な体を両親からもらったので、いずれはジャッキー・チェンのようにカンフーアクションにも挑戦して、ハリウッドでも通用する俳優になれたらいいですね」と大いなる夢を語る。
役柄と同様に情熱的な一面を持つ松田だが、恋愛に関しては「かなり奥手」なタイプらしく「高校時代、3年間ずっと好きだった女の子がいたんだけど、最後まで告白できずに終わってしまいました」と苦笑い。さらに、「同級生の女子に『岳くんって空気みたい』と言われたことがあって、ちょっとショックだった」と意外なエピソードを明かす。映画では空気どころか際立った存在感を放つ彼が、今後俳優としてどんな成長を遂げるのか、実に楽しみだ。(取材・文:斉藤由紀子)
映画『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』は7月6日より全国公開