交際宣言のダレノガレ明美、虐待・いじめの過去を彼に告白
2年ぶりに恋人ができたことをブログで明かしたモデル・タレントのダレノガレ明美が、父親から虐待され、学生時代にいじめに遭った過去を彼氏に告白したと語った。
ダレノガレは3日夜、「相手の方に関してはこれからも一緒に二人の時間を大切にしたいので発表はできません」としながらも、「2年ぶりに彼氏ができました」とブログで報告。そのあまりの反響に、5日に更新した記事では「みなさん、いきなりの発表でびっくりしましたよね… まさか私もこんなに大きなニュースになるとは思わなかったので本当にびっくりしました(;_;)」と驚きを隠せない様子。同時に「芸能界に入ってまだ間もないのに本当に嬉しいです!」と喜びをあらわにした。
以前、テレビ番組で実の父親から虐待を受けていたことを告白したダレノガレ。この日のブログでは、「言ったら別れてくれ!って言われるだろうな…」と思いながらも、「私が昔虐待されていた話、そのあと恐怖で話せなくなってしまった話、小学生の頃病気で髪の毛が全部抜けてしまった話、髪の毛が原因でいじめられた話、高校の時クラスみんなにいじめられた話」を全部彼にしたといい、「彼はニコっと笑い『よく頑張って話してくれたね!』っと優しく抱きしめてくれました」と幸せいっぱいに報告した。
最後にダレノガレは、「1番苦労して育ててくれたママ、ママと再婚して一気に子供ができたのに自分の子供のように大切に育ててくれたパパ、私を小さい頃から守ってくれてたくさんたくさん笑顔をくれたお兄ちゃん本当にありがとう☆」と改めて家族に向けてメッセージ。続いて、友人、関係者、ファン、そして「私を好きになってくれたダーリン」に「みんな…本当にありがとう☆」と感謝の言葉をつづった。(編集部・中山雄一朗)