彩夢、体調不良で舞台降板…過去には芸能活動休止も
映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』などの女優・彩夢が体調不良のため、出演舞台を降板することが明らかになった。彩夢は、旧芸名の「小池彩夢」として活動していた2010年にも体調不良のため、一時芸能活動を休止していた。
彩夢の降板が決定したのは、7月31日より上演される天才劇団バカバッカ「タイム・アフター・タイム」。降板は28日に同劇団のオフィシャルブログ、ならびに彩夢のオフィシャルブログで告知され、所属事務所は「劇団バカバッカ関係者、キャストの皆様には多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、そして何よりも楽しみにして下さっていたファンの皆様にはご心配をお掛けしましたことをここにお詫び申し上げます。申し訳ありません」と陳謝している。
現在18歳の彩夢は「小池彩夢」として、映画『さくらん』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『白夜行』などに出演。鈴木家の親戚の娘・美加を演じた『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では、日本映画批評家大賞審査員特別演技賞を受賞した。だが2010年10月に体調不良を理由に芸能活動を休止。2012年3月より現名義で活動を再開した。(編集部・福田麗)