はるかぜちゃん、脚本家デビュー!「ガラスの仮面」ギャグアニメでツイッターを題材に
12歳とは思えない大人顔負けの発言で注目の「はるかぜちゃん」こと春名風花が、BS12ch TwellVで放送中のテレビアニメ「ガラスの仮面ですがZ」で脚本家デビューすることが明らかになった。
「ガラスの仮面ですがZ」は、美内すずえの人気少女マンガ「ガラスの仮面」をまさかのギャグアニメ化したシリーズ第2弾。今月22日からは劇場版『ガラスの仮面ですが THE MOVIE 女スパイの恋! 紫のバラは危険な香り!?』も公開された。ツイッターで16万人のフォロワーを持つ春名が脚本を担当するのは、7月7日放送の第11話「千のアカウントをもつ少女」で、声優としても出演する。
原作が好きすぎるいう春名は、「やったー! 声優の仕事きた! と思ったら、まさかの脚本依頼でビックリ!」と喜びと驚きをコメント。内容については自身の得意とするツイッターを題材にしたといい、「よくツイッターでなりすまされることがあるんですけど、どれもなりきり方が変で、ぜんぜん演技力が足りないんですね。それでマヤや亜弓さんなら、ツイッターでいろんな人になりすましても、本物より本物っぽく演じてくれるんじゃないかと思って脚本を書き上げました」と明かした。
さらに、劇中に登場する「劇団つきかげ」のさやか役として声優を務める春名は、「マヤや亜弓さんと共演できるなんてうれしいです!」と原作ファンならではの喜びを語った。(編集部・中山雄一朗)
テレビアニメ「ガラスの仮面ですがZ」はBS12ch TwellVにて全国無料放送中 毎週日曜21:54~22:00