ビーチ・ボーイズ、松本潤×上野樹里『陽だまりの彼女』映画化で原作とコラボ!
1960年代を代表するバンド、ザ・ビーチ・ボーイズが、松本潤と上野樹里が初共演する映画『陽だまりの彼女』の公開を記念し、原作とコラボしたミニアルバムを発売することが決定した。
本作は、越谷オサムの同名小説を原作に、新人営業マンの浩介と仕事先で10年ぶりに再会した幼なじみ・真緒のピュアで切ない恋模様を描いたラブストーリー。映画のテーマソングでもあるザ・ビーチ・ボーイズの名曲「素敵じゃないか」は、原作にもたびたび登場し、浩介と真緒の思い出の曲として物語を彩っている。
今回、映画の公開を記念し、原作者の越谷がザ・ビーチ・ボーイズのラブソング4曲をセレクトし、オリジナル英語歌詞の日本語訳を手掛けたミニアルバムの発売が決定。さらに、原作のカバーとコラボしたアルバムのジャケット写真が公開された。
越谷はこのコラボアルバムについて、「ビーチ・ボーイズにあまりなじみのない人にも親しんでもらえるよう、全曲聴きやすいステレオミックスを収録しました。『陽だまりの彼女』をきっかけに『素敵じゃないか』を知った方は、手軽な入門編としてぜひ。すれっからしのマニアの方も、コレクターズアイテムとしてぜひ。こんなにかわいらしいビーチ・ボーイズのジャケットは、間違いなく史上初ですよ!」とアピールした。(編集部・中山雄一朗)
映画『陽だまりの彼女』は10月12日より全国公開