乃木坂46白石麻衣＆生駒里奈、Sexy Zone中島健人主演作で映画初出演！

　乃木坂46の白石麻衣と生駒里奈が、ジャニーズの人気アイドルグループSexy Zoneの中島健人が主演する深夜ドラマ「BAD BOYS J」の劇場版で、新キャストとして映画初出演を果たすことが明らかになった。生駒は、ドラマ本編の最終話にサプライズ出演を果たし、ファンの間で話題を呼んでいた。

　同作は、田中宏による人気コミックの実写化作品。広島の覇権を狙う、3つの不良グループによる激しい争いと、彼らの青春が描かれる。中島は不良グループ「極楽蝶」のリーダー・桐木司役で、ドラマ初主演を務めた。

　本作で二人は、白石が元極楽蝶で少年院から戻ってきた圭太（重岡大毅）の恋人・奈緒を、生駒がお好み焼き屋でアルバイトをする愛莉を演じる。「わたしにとって初めての映画出演なので、役に近づけるように何度も何度も台本に目を通し、自分なりの『奈緒』を表現しました」という白石は、初めての演技で戸惑いを覚えると同時に、さまざまなことを学べたといい「今後は女優としても挑戦していきたいと思っています」と女優業への意欲をのぞかせた。

　またドラマ版に一瞬顔をのぞかせた生駒は「映画にも出させてくださって正直うれしいし、チャンスだと思って一生懸命頑張りました」と喜び爆発。「演技経験があまりないので、多分ぎこちないかもしれませんが、楽しんで観てくださったらうれしいです！」と明るく語っている。

　同作には中島のほか、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣、A.B.C-Zの橋本良亮らがドラマに続き出演。彼ら演じる不良グループのトップ3人に新たな強敵が現れ、壮絶な戦いと熱い友情の物語が繰り広げられる。またチームを支える幹部役には、ジャニーズJr.のメンバーが多数出演。さらにレディースを演じる乃木坂46メンバーのほか、トリンドル玲奈、板野友美もキャストに顔を揃える。（編集部・入倉功一）

劇場版「BAD BOYS J」は11月9日より全国公開