79歳のソフィア・ローレン、9年ぶり映画主演!メガホンを取るのは息子エドアルド・ポンティ
女優のソフィア・ローレンが、9年ぶりに映画主演を務めることが明らかになった。ジャン・コクトーの一人芝居「人間の声」を原作にした映画で、メガホンを取るのはソフィアの息子、エドアルド・ポンティ監督だ。Deadline.comが報じた。
現在79歳、今年80歳になるソフィアは、1961年の映画『ふたりの女』でアカデミー賞を受賞したことなどで知られるイタリアを代表する女優。今なお現役として活躍しており、2009年のミュージカル映画『NINE』では脇役だったものの、圧倒的な存在感を見せつけた。
現時点で最後の主演映画は2004年のコメディー映画『トゥー・マッチ・ロマンス…イッツ・タイム・フォー・スタッフド・ペッパーズ(英題) / Too Much Romance... It's Time for Stuffed Peppers』であり、新作が9年ぶりの主演復帰作となる。
Deadline.comによると、撮影は今月より3週間にわたってイタリア・ローマ、ナポリ、オスティアで行われる予定となっている。(編集部・福田麗)