ハロプロ契約辞退メンバー、ブログで改めて脱退を報告
「ハロー!プロジェクト」から誕生したユニット「Juice=Juice」を5日付で脱退した大塚愛菜が同日にブログを更新し、改めてファンに「ハロー!プロジェクト」および同ユニットからの脱退を報告した。
大塚は5日夜に「既に知っている方もいらっしゃるかもしれませんが…公式発表の通り、大塚愛菜は本日を持ちまして、Juice=Juiceおよび、ハロプロ研修生を脱退させていただきます」と報告。「このような形で、みなさんにちゃんとごあいさつできないのは本当に申し訳ありません」と謝罪するとともに「これまで応援して下さったみなさん、本当にいままでありがとうごさいましたっ!」と感謝の言葉をつづった。
また、他メンバーもブログで大塚に言及。リーダーの宮崎由加は「正直、すごく寂しいです。今まで6人で頑張ってきたからです」と心境を吐露すると、「これからは別々の道だけどお互い自分の道に誇りをもって進んで行こーねっ!」と大塚にエール。メンバーの植村あかりと宮本佳林もそれぞれ、「少しずつ大塚ちゃんがいない分の穴をメンバー全員で一生をかけてもうめていこうとおもいます」「メンバー5人で力を合わせて、つかぽんがJuice=Juiceにいたことを誇りに思えるように突き進んでいきます」と決意を新たにしていた。
Juice=Juiceは今年2月、ハロプロ研修生内新ユニットとして結成。4月にインディーズデビューを果たした。大塚は「契約条件で合意に達するに至らず、ご家族からの契約辞退の申入れもあった」ため、「ハロー!プロジェクト」および同ユニットから脱退することが発表された。(編集部・福田麗)