自殺を図ったマイケル・ジャクソンさんの娘、ケア専門の全寮制学校に転校か
自殺を図り、現在も入院中のパリス・ジャクソンがユタ州にある全寮制の学校に転校するかもしれないという。
Sun on Sunday紙によると、パリスの祖母キャサリン・ジャクソンと実母デビー・ロウはパリスが完治することを望んでおり、問題を抱えた子を専門とするユタ州のダイヤモンド・ランチ・アカデミーに彼女を送ることを考えているとのこと。
「パリス自身はもう大丈夫だと思っており、家に帰れる気でいます。でも彼女は自分の命を絶とうとしたので、家族は万全の策を取ろうとしているんです。当時のパリスの精神状態はひどく、ちょっとしたことで同じ状況になりかねないと家族は心配しています。ツイッターやインターネットを使い始めたら、病状は逆戻りすることが懸念されます。特にAEGとの裁判でショッキングな情報が明らかにされていますからね」と関係者は語っている。
キャサリンとデビーが選んだ全寮制の学校は12歳から18歳の子どものためのうつ病治療と喪失の対処方法を専門に行っているという。
「そこに行けば同じような思いをしている子どもたちと一緒に過ごすことができ、インターネットや周囲からのプレッシャーを気にすることなく回復に専念できます。問題は学校のセキュリティーです。パリスがいるとなると、忍び込もうとする熱狂的なファンも出てくる可能性があり、それは非常に危険なことです」と関係者は付け加えている。(BANG Media International)