父に続き、ダスティン・ホフマンの息子ジェイクも監督デビュー!
『カルテット!人生のオペラハウス』で75歳にして初めて監督業に挑戦したダスティン・ホフマンの息子、ジェイク・ホフマンが、映画『アスマ(原題) / Asthma』で監督デビューを果たすことが明らかになった。Deadline.comが報じている。
ジェイク自身が脚本を手掛ける本作は、勢いよく生きて若く死ぬことをよしとする生き方がどんな結果を招くのかという切り口で、ニューヨークのインディーズロックシーンを題材にしたもの。
出演は、テレビシリーズ「23号室の小悪魔」や映画『お買いもの中毒な私!』で知られるクリステン・リッター。クリステンは現在、クリステン・ベル主演の映画版『ヴェロニカ・マーズ』の撮影中である。また、ティム・バートン監督が画家マーガレット・キーンの人生を描く、クリストフ・ヴァルツ、エイミー・アダムスの共演作『ビッグ・アイズ(原題) / Big Eyes』が製作準備中だ。
『アスマ』は今年秋に撮影開始予定。(鯨岡孝子・山口浩太)