ジョージ・ルーカスに全米芸術勲章を授与
ジョージ・ルーカスに、アメリカで最も権威ある芸術勲章といわれる全米芸術勲章(National Medal of Arts)が授与されることが決定した。米国ホワイトハウスが発表した。
ルーカスは、無限の想像力と最先端技術を物語に組み合わせ、人々に愛される多くの映画を生み出したと評価されている。同賞はオバマ米国大統領より、現地時間10日にホワイトハウスで授与される予定。
今年の全米芸術勲章は、A&Mレコードの創設者ハーブ・アルパート、映画『おいしい生活』のエレイン・メイ、映画『リンカーン』の脚本を手掛けた劇作家トニー・クシュナーらを含めた12の個人・団体に贈られる。(井本早紀)