製作費10億のアジア初3Dデジタルキャラクター・リンリン!『ミスターゴー』ソン・ドンイルの心配の種<韓国JPICTURES>
[韓国 8日 JPICTURES]7月8日、ソウル江南(カンナム)区三成(サムソン)洞COEX MEGABOXにて、映画『ミスターゴー』のメディア試写会および記者会見が行われ、キム・ヨンファ監督、俳優のソン・ドンイル、シュー・チャオが参加した。ソン・ドンイルは映画の感想を語った。
シュー・チャオ、大きくなった!『ミスターゴー』会見フォトギャラリー
この日、ソン・ドンイルは「僕も今日初めて映画を観て、びっくりした。興奮しているし、気分が良い」と言った。また、「明日になれば僕の家族がこの映画を全部観るだろう。子どもたちが(映画に登場するゴリラの)リンリンを家に連れてきてと言うのでないかと思うと心配だ。それだけよく撮れていた」と付け加えた。
『ミスターゴー』は、野球をするゴリラのリンリンと15歳の少女ウェイウェイ(シュー・チャオ)が韓国プロ野球団に入団し、スーパースターになっていく過程を愉快に描いた映画だ。リンリンは、アジア初の3Dデジタルキャラクターで、120億ウォン(約10億8,000万円)もの製作費が費やされている。(1ウォン0.09円計算)
リンリンのマネジャー・ウェイウェイは中華圏のスター、シュー・チャオが演じ、リンリンとウェイウェイを迎え入れるベテランエージェント、ソン・チュンス役をソン・ドンイルが担当する。今月17日に韓国で公開予定だ。(Jpictures Syndicate)