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アンジェリーナ・ジョリー監督2作目の主演に若手男優を抜てき!

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アンジェリーナ・ジョリー監督&主演のジャック・オコンネル
アンジェリーナ・ジョリー監督&主演のジャック・オコンネル - Andreas Rentz / Getty Images(左)、Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 ハリウッドを代表する人気女優アンジェリーナ・ジョリーが手掛ける監督第2弾『アンブロークン(原題) / Unbroken』の主演俳優が、若手俳優ジャック・オコンネルに決定した。Varietyが報じている。

アンジーの長編初監督作品『最愛の大地』フォト

 本作は、ユニバーサル・ピクチャーズとウォルデン・メディアが製作する予定の作品で、作家ローラ・ヒレンブランドが執筆した原作「Unbroken: A World War II Story of Survival, Resilence, and Redemption」を映画化することになっている。

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 当初、映画『アイ・アム・レジェンド』のフランシス・ローレンス監督がメガホンを取る予定だったが降板し、代役に今作が監督2作目となるアンジェリーナが決定。脚本も、映画『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズと映画『レ・ミゼラブル』のウィリアム・ニコルソンが執筆していたが、コーエン兄弟が改稿している。そして今回新たに、映画『ユナイテッド -ミュンヘンの悲劇-』、『ヒットマン レクイエム』のジャック・オコンネルが主役を務めることになった。

 同作のストーリーは、1936年のベルリン・オリンピックに陸上選手として出場した経験を持つルイス・ザンペリーニが、第2次世界大戦中に搭乗していた空軍機が墜落し、空からの攻撃やサメの奇襲を逃れながら太平洋を47日間漂流。後にたどり着いたクェゼリン島で日本軍の捕虜になった彼の半生を描いた作品だ。

 映画『最愛の大地』で監督も経験したアンジェリーナが、今度はどのような手腕を見せてくれるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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