バリー・ペッパー、CIAによる中傷で自殺に至った実在のジャーナリストを描く映画で、ジェレミー・レナーと共演へ
映画『ローン・レンジャー』のバリー・ペッパーが、テレビドラマ「HOMELAND」で監督の一人に名を連ねているマイケル・クエスタがメガホンを取る映画『キル・ザ・メッセンジャー(原題) / Kill The Messenger』で、ジェレミー・レナーと共演することになったとDeadline.comなど複数媒体が報じた。
実話に基づき、CIAによって受けた中傷が原因で破滅の道を歩み、自殺するに至ったジャーナリストを描く本作で、ペッパーにオファーされているのは、ニカラグアから大量に運び込まれたコカインと当局の結びつきを隠蔽(いんぺい)する任務を担う連邦検察、ラッセル・ドッドソンの役で、レナーが演じる、真実を暴こうとするジャーナリスト、ゲイリー ・ウェブの活動を阻止しようとする。
撮影は、今月半ばよりアトランタにて開始。(鯨岡孝子)