リース・ウィザースプーン、『アバウト・ア・ボーイ』のニック・ホーンビィが脚本を手掛ける映画に出演へ
映画『アバウト・ア・ボーイ』や『ハイ・フィデリティ』の原作者で、映画『17歳の肖像』の脚本を手掛けたニック・ホーンビィが脚本家として参加する映画『ワイルド(原題) / Wild』に、リース・ウィザースプーンが出演するとDeadline.comなど複数媒体が報じた。
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『ワイルド(原題)』は、シェリル・ストレイドの回顧録的な小説の映画化で、母親を失い、結婚も破局を迎えつつある26歳の女性が、単独でアメリカの長距離自然歩道パシフィック・クレスト・トレイルを縦断するドラマが描かれる。
ウィザースプーンが演じるのは、主人公の女性。ウィザースプーンのプロダクション会社も製作に参加する。
監督は未定。撮影は、今年の晩秋より開始予定。
ウィザースプーンは、アトム・エゴヤン監督の『デビルズ・ノット(原題) / Devil’s Knot』が完成したばかり。また、現在は、ポール・トーマス・アンダーソン監督、トマス・ピンチョン原作の『インヒアレント・ヴァイス(原題) / Inherent Vice』の撮影が行われているところ。(鯨岡孝子)