トム・クルーズ、演劇学校の卒業式で飛び入りスピーチ
トム・クルーズがカリフォルニア州マリブのジョアン・バロン/D・W・ブラウン・スタジオの卒業式で予定外の登壇をし、これからハリウッドで活躍する若者たちを奮起させるスピーチを行ったという。
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「過去に例のないほどの感動的なスピーチで、オーディションの仕方などをはるかに超える内容でした」と情報筋はNew York Post紙に語っている。
ユーモアを交えて語られたトムのハリウッドでの体験に、生徒たちは何度も爆笑していたとのこと。映画『タップス』に出演が決まった後、監督に無断で頭を丸め、終始クビになるのではないかとビクビクしたことなどを例に挙げたという。
トムは役をもらってもお高くとまらないよう注意もしたらしい。「映画に出演できるチャンスを与えられたら、自分の控室に引き込もらないようアドバイスしていました。二度と戻らない時なので、現場ではスタッフ全員に声をかけ、すべてを吸収することが大事だと言っていました。また、現場では自分以外に頼ることはできないから、できる限りの準備はして臨むようにとの助言もありました」と情報筋はコメントしている。(BANG Media International)