「Glee」新シーズン製作が延期 コーリー・モンテースさんの急逝を受け
現地時間13日にメインキャストのコーリー・モンテースさんが急逝したことを受け、テレビドラマ「Glee」シーズン5の製作が延期されることが明らかになった。米テレビ局のフォックスが発表した。シーズン5は当初、9月13日より全米で放送される予定だったが、放送開始は同26日に繰り下げられる。
TMZ.comなどのメディアによると、プロデューサー陣はコーリーさんの死にショックを受けているキャスト・スタッフに時間を与えるため、今回の措置を取ることにしたとのこと。放送開始が繰り下げられたことにより、撮影は8月上旬まで行われない見通しだ。コーリーさんの死が同作のストーリーにどのように反映されるかは未定となっている。
2009年から放送されているテレビドラマ「Glee」でフィン・ハドソンを演じていたコーリーさんは、今月13日にバンクーバーのホテルで死亡しているところを発見された。死因はヘロインとアルコールによる混合薬物中毒だと報じられている。(編集部・福田麗)