リアム・ギャラガー、隠し子報道の新聞を告訴へ
元オアシスのリアム・ギャラガーが、先日リアムに隠し子がいると報じたNew York Post紙を告訴するつもりであることがわかった。リアムの代理人がguardian紙などに認めた。
17日付のNew York Post紙によると、リアムは30代のアメリカ人ジャーナリストのリザ・ゴルバーニと2010年から関係を持っており、リザは7か月前に娘を出産。慰謝料して300万ドル(約3億円・1ドル100円計算)を求める訴訟を起こされたという。DNA検査でリアムが父親であるとすでに判定されているほか、リアム自身もリザに宛てたメールの中で自身が父親であることを認めていると報じられていた。
当初リアム側はコメントを拒否してきたが、17日遅くまでに代理人がNew York Post紙に対し「法的措置を取る予定」だと発表。「われわれはゴシップにはコメントしない」と続けている。
リアムが法的措置を取るのはこれが初めてではなく、2009年にはリアムがオアシスのコンサートを途中で抜け出して戻らなかったと報じたguardian紙を、2011年には「リアムが二日酔いだったからオアシスのコンサートが中止になった」と語った実の兄で元オアシスのノエル・ギャラガーを訴えている。
リアムは現在3児の父。2008年に結婚した妻ニコル・アップルトンのほか、前妻のパッツィ・ケンジット、リサ・ムーアリッシュとの間にそれぞれ1子をもうけている。(編集部・市川遥)